開智+国際標準の学び

実社会に結びつける
開智+国際標準の学び

【実社会に結びつける】

開智+国際標準の学び

開智が培ってきた探究型の学びと、世界でもトップレベルな日本の理数教育に、国際標準の教育を加えた学びを行います。この融合した学びによって「自分の専門分野を通して、国際社会で貢献できる人材」を育成、基礎と応用を兼ね備えた未来で生きる学力を育てます。

学び方を学ぶ

学びの目標を効果的に達成するための自分なりの「学び方」を考え、発見し、実践します。日々の教科の学びや生徒会活動に加えて、スキルアップ合宿や系列校の卒業生による講演会などを通して「学び方」を考え、自分のものにしていきます。あわせて、「思考」「リサーチ」「コミュニケーション」「プレゼンテーション」「自己管理」「社会性」など、どの教科にも共通する学びのスキル(汎用的学習スキル)を身につけ、学習力を高めます。

発信力を育てる

自分が学んだこと、考えたことは、他者と共有し、ディスカッションをすることによって、さらに深化されていきます。「個人探究発表会」を毎年行うなど、発信力を育成する学びや行事に力を入れています。教科の学習でのコミュニケーション力の育成はもちろんですが、体育祭や文化祭などの学校行事、生徒会活動における仲間とのディスカッションやプレゼンテーションなど、授業の内外でさまざまな場面を通して発信力を育てます。

学際的に学ぶ

普遍的で抽象的な意味を持つ言葉を概念といいます。この概念を教科の核に据えてカリキュラムを設計し、共通の概念を扱う教科について、横断的に学びます。教科という枠を超え学びを教室の外に拡げることにより、実社会とどのように結びついているのか学ぶことができます。また、1つのテーマについて複数の手段で学ぶことを通して、物事には多様な見方・解決方法があることを知り、実社会でのさまざまな要素が絡み合った複雑な問題を解決する力が育ちます。