よくあるご質問

学校生活

A. 開智学園にはすでにいくつもの系列校があります。そこに在籍する学生との交流や連携の機会を増やす予定です。実際に、1期生が入学した直後に、開智日本橋学園中学校の生徒によるガイダンスを実施するなど、盛んに交流活動を行っています。

A. 教室の防音性も高く、また階が異なりますので、小学生の声が響くことはございません。また、定期テストの際などは小学校とも連携してテストに集中できる環境づくりをおこないます。

A. 学校行事や課外活動は合同で実施します。授業については、2年(中2)までは、別々のクラスで行います。3年(中3)進級時に、内部進学生も含めてコースの再編成を行い、それ以降は同じクラスで学ぶことになります。

A. 基本的には国の示す方針(いじめ防止対策推進法)に従って対策をします。 学校としては、日ごろから心の教育に力を入れるだけでなく、学期ごとに生活アンケートを実施するなどして、いじめの防止に努めます。万が一いじめが確認された場合は教職員が一体となって迅速に対応し、悪化を防ぎつつ解決を目指します。

A. 現時点において中等教育学校ではプールの授業を予定していません。 ただし、今後数年の間に環境が整った場合は実施することを検討しています。

A. 中学1年生を対象とした講座としては、授業の復習をする「補習的な講座」や、普段の授業とは異なる内容を扱う「発展的な講座」を開講する予定です。また、「洋画を鑑賞して、その感想を英語で語り合う講座」や「普段の授業では扱えない高度な理科実験講座」などの講座も予定しております。

受講料は、原則1コマ(50分)あたり350円の予定です(教材費が別途かかる講座もあり)。

仮に、5日間開講される講座を受講した場合は、1750円でその講座を受講できることになります。

A. 現時点で校則は存在しません。 本校では、「より素晴らしい学校を創るために、そしてより良い学校生活が送れるために、生徒自らが組織を創り、ルール、マナーの意義、意味を考え、創り、自らを律する態度、行動がとれるよう見守り指導する」ことに力を入れています。そのため、「自分のためになること、仲間のためになること、他の多くの人々のためになること」という3つの条件を全て満たせばあらゆることにチャレンジできます。 ぜひ、新しい社会を創る体験を多く積み、そのために創る力、自らを律する力を身につけていただきたいと思います。 それ以外の校則など、学校生活を送るうえでのルールについては、入学した生徒が中心となって主体的に創っていきます。

A. 1年(中1)から4年(高1)までは自校給食と自宅から持参したお弁当の選択制です。 5年(高2)以降では給食制度がなくなり、お弁当をご持参いただくか、食堂を利用していただくことになります。 なお、開校数年後については、給食指導の場として食堂を適宜活用いたします。

A. 1食550円程度の予定です。学期ごとにお申込みしていただきます。

当日申し込みも可能ですが、当日手数料として50円いただきます。

A. 本校の給食は自校式です。校舎内にある食堂にて作られたものが提供されます。

A. 弁当販売を予定しております(予約制)。

A. 初年度は1学年のみの在籍となりますが、学校行事は行われます。どのように運営するのか、そのためにどのような準備が必要かなども含めて、入学してくる生徒を中心に決めてもらう予定です。1学年ならではの楽しみ方や盛り上げ方などについても、多くのアイデアを出してくれることを期待しています。

A. 入学した生徒が中心となって部活動を創っていきます。そのため、現時点では開設が決まっている部活動はありません。 指導者については外部のコーチや講師に委託する予定です。 部活動への加入は任意となっています。

A. 本校では1年(中1)から6年(高3)までの6年間、一貫教育を行います。そのため4年(高1)進級時に受験をする必要はございません。 また、原則として、開智学園の他の系列校への進学は想定しておりません。

A. 国内大学への進学も重要視しており、実際には9割程度の生徒は国内大学への進学を希望すると想定しております。 国際バカロレア(IB)の導入は、海外大学への進学だけを目的としておらず、将来的に必要な生徒の資質や学力・スキルなどの向上も目的としております。 また、国際教育を推し進めることにより、「自分がやりたいことが本当にできる大学はどこか」ということを国内、国外を問わず幅広い選択肢から進路を選択することができるようになると考えております。

 

*(仮称)開智所沢中等教育学校は、世界的に評価の高い国際教育の中等教育プログラム/ディプロマプログラムを導入することを検討しています。IBの中等教育プログラム/ディプロマプログラムを実施することができるのは、国際バカロレア機構に認定された学校のみです。候補校であることは、IBワールドスクールとして認定されることを保証するものではありません。国際バカロレア機構およびIBプログラムの詳細については、WEBサイトをご覧ください。

A. 近年の大学入試問題の傾向として、一般選抜では、単なる知識を問う問題よりも、思考力や読解力、表現力を必要とする問題が重視されています。また、一般選抜とならび、総合型選抜など特色ある入試の割合も増えている現状です。本校では、開智学園で培われてきた探究活動などを通して、一般選抜・総合型選抜双方に対応できる能力を育む教育を重視しています。そのため、日ごろから授業や行事に真摯に取り組むことが、大学受験対策に直結すると考えています。それに加え、各学年で行われるスキルアップ合宿や、講習を通して大学受験に対応する力を培っていきます。

施設/環境/その他

A. スクールバスの運用は予定しておりません。

A. 自転車通学は可能です。自転車保険については、埼玉県では加入が義務付けられておりますので、それに準ずる形となります。

A. 帰宅困難時には安全が確保されるまで学校で待機できるよう、非常用食糧・毛布等の準備を進めております。

A. 自習室は設置しています。運用方法については現在検討中ですが、系列校では1月1日を除いて毎日利用できます。

A. 蔵書数は20,000冊程度(初年度は7,000冊程度)を予定しています。図書室は1階と3階にそれぞれ1室ずつあり、主に1階は小学生が、3階は中高生が利用することになります。 今後、受験生や在校生に対してアンケート等で「図書室に置いてほしい本」を伺いながら、より良い図書室となるように準備を進めていきます。

A. 長期の留学については各ご家庭と相談して、個別に対応させていただきます。 また、海外の学校との短期の交換留学プログラムなども実施に向けて検討しております。生徒が希望する希望の国や地域も踏まえ、調整予定です。

A. はい。スラックスもご用意しております。

ショートブーツタイプの靴は、本校の制服の中ではあくまで、「正装」としての位置づけとなります。長距離を歩く場合や、夏の暑い日に歩く場合も想定して、オプションとしてローファーもご用意しております。