よくあるご質問

入試制度

A. 本校の特待制度は、S特待・A特待・準特待の3種類です。特待A入試(1/12)など、入試の名称に「特待」の文言が含まれる日程を中心に特待生合格を出していく予定です。 なお、特待生については年度ごとに審査を行います。(系列校では、8割以上の生徒が、6年間特待生を維持)

A. 1月入試は、開智中学校と共通問題を使用して合同で行います。そのため、過去問題は「声の教育社」から出版されている「開智中学校」の過去問題集をご利用ください。なお、問題集に未掲載の入試回の過去問題(模範解答付き)は、学校説明会などで販売することもございます。(数に限りがございます。)

 

A. 入学時点での英語力は問いません。小学校で習ったことをベースに、習熟度別授業を行うなど、開智所沢が目指す力をつけるために学校でサポートを行うので、ご安心ください。

A.各受験回の問題の難易度の目安は下記のとおりです。

第1回入試(1/10) 都内中堅上位校レベル

特待A入試(1/11) 都内最難関レベル

特待B入試(1/12am) 都内上位校レベル

算数特待入試(1/12pm) 都内上位難関校レベル

第2回入試(1/15) 中学受験模試レベル

A. 第2回入試(1/15)を受験し、「加点なしの合否判定で不合格だった場合」に、過去の受験回の受験結果を参照して合否判定を行う仕組みがあります。

 

① 第1回入試(1/10)、特待A入試(1/11)、特待B入試(1/12am)、算数特待入試(1/12pm)を受験している場合、過去の受験回の難易度を踏まえて、最も高い成績を参考に合否を判定します。

 

② 第1回入試(1/10)を受験している場合、第2回入試の得点に30点を加点したうえで、第2回入試の得点で合否を判定します。

A. ミライコンパスマイページ内の「新規申込手続きへ」から登録に進んでください。その際、「入試区分」は最初の出願時と同じ区分を選択してください(「今回が初めての開智学園の中学校出願」と「開智日本橋・開智未来・開智望に二万円支払い済み」の選択肢のうち、初めに選んだ方を選択する)。

例えば、第1回入試(1/10)出願時に、「入試区分」で「今回が初めての開智学園の中学校出願」を選択された場合、他の受験回への追加出願時にも「今回が初めての開智学園の中学校出願」を選択してください。なお、追加出願時にも、追加の受験料は必要ありません。

A. 20,000円の受験料で、開智所沢中等教育学校のすべての試験(帰国生入試も含めて)を受験できます。開智中学校、開智未来中学校、開智日本橋学園中学校、開智望中等教育学校と併願する場合でも受験料は20,000円です。

A. 入学試験は何回でも受けることができます。

受験料20,000円で何回でも受験できます。例えば、一般合格した受験生が、特待合格を目指して、その後の入試を受験することができます。

一度合格した受験生(特待合格者を含む)は、その権利を持ったままそれ以降の入試を受験できるため、何回受けても不利になることはありません。

A. 4教科の合計得点で合否判定を行います。(算数特待入試は算数の点数のみで判定) 本校1月入試は、開智中学校と共通問題を使用して合同で行いますが、合格最低点はそれぞれ異なります。 なお、本校は、今年度初めて入試を行いますので過去のデータがありませんが、開智中学校は学校説明会にて合格基準点等の入試情報を公開しております。そちらをご参照いただければ幸いです。

A. 入試の合否判定は当日の得点で行い、男女別定員などの設定はありません。

A. 教科別基準点の設定はありません。入試の合否判定は、当日の全教科合計点のみで行います。

A. 全て、開智所沢中等教育学校の合否照会サイトから結果を閲覧していただきます。例えば、開智中学校と同時に入試を出願した場合、使用する出願システムは一つ(合同出願サイト)ですが、合否照会は、本校の合否照会サイトと、開智中学校の合否照会サイトのそれぞれを閲覧していただく必要があります。

A. 11月実施の帰国生入試過去問題は販売しておりません。開智日本橋学園中学校にて、昨年度の問題をGLC(帰国生クラス)希望者に配布しています。

A. 受験できます。

11月実施の帰国生入試については、原則、海外在留1年以上かつ帰国後3年以内の場合は試験会場が開智日本橋学園中学校となります。出願の際には開智日本橋学園中学校出願サイトから出願してください。

上記の条件を満たさない場合(海外在留1年未満または帰国後3年以上)など、受験資格についての詳しいお問い合わせは、「お問い合わせ」にてご相談ください。

A. 受験できます。ただし、「海外在留1年以上かつ帰国後3年以内」という条件を満たしていない、国内のインターナショナルスクールに在籍する受験生は試験会場が開智望中等教育学校となります。出願の際には開智望中等教育学校出願サイトから出願してください。(試験内容は開智日本橋学園中学校で受験する場合と同一です。)

なお、受験資格についての詳しいお問い合わせは、「お問い合わせ」にてご相談ください。

A. 会場など、受験の方法は変わりません。

1月実施の帰国生入試では、初回受験時に英語の面接を実施するため、初回受験時は開智中学校で受験していただきます。(2回目以降は一般受験生と同様に会場を選択できます。)出願の際には開智所沢中等教育学校・開智中学校の合同出願サイトから出願してください。

なお、受験資格についての詳しいお問い合わせは、「お問い合わせ」にてご相談ください。

A. まず、11月実施の帰国生入試の内容についてご説明します。

英語、基礎学力(国・算)、口頭試問・面接の3科目です。英語はエッセイライティング では、英検2級レベル・400words程度の文章を読み、自分の意見を英語で述べることを主とした問題を出題します。基礎学力は国語・算数について、小学校で学ぶ程度の基礎学力を測ります。口頭試問・面接は 10分程度で英語と日本語の両方で行い、受験生のみの面接となります。

 

次に、1月実施の帰国生入試の内容についてご説明します。

一般受験生と同じ試験を受けた後、英語での面接を実施します(初回受験時のみ)。英語の面接点は、すべての筆記試験の点数に加点されます。(各回の全体平均点の1割を上限。)

A. 入学時のクラス編成については原則、特待合格者は特待コースの文系(国際系)クラスに、一般合格者はレギュラーコースの「英語でHRを実施するクラス」に配属されます。

ただし、特待コースが規定の人数に満たなかった場合、希望すれば特待コースの文系(国際系)クラスに入ることもできます。この際、海外在留経験や英語の外部試験の結果などを考慮する場合があります。

学校生活

A. 開智学園にはすでにいくつもの系列校があります。そこに在籍する学生との交流や連携の機会を増やす予定です。実際に、1期生が入学した直後に、開智日本橋学園中学校の生徒によるガイダンスを実施するなど、盛んに交流活動を行っています。

A. 教室の防音性も高く、また階が異なりますので、小学生の声が響くことはございません。また、定期テストの際などは小学校とも連携してテストに集中できる環境づくりをおこないます。

A. 学校行事や課外活動は合同で実施します。授業については、2年(中2)までは、別々のクラスで行います。3年(中3)進級時に、内部進学生も含めてコースの再編成を行い、それ以降は同じクラスで学ぶことになります。

A. 基本的には国の示す方針(いじめ防止対策推進法)に従って対策をします。 学校としては、日ごろから心の教育に力を入れるだけでなく、学期ごとに生活アンケートを実施するなどして、いじめの防止に努めます。万が一いじめが確認された場合は教職員が一体となって迅速に対応し、悪化を防ぎつつ解決を目指します。

A. 現時点において中等教育学校ではプールの授業を予定していません。 ただし、今後数年の間に環境が整った場合は実施することを検討しています。

A. 中学1年生を対象とした講座としては、授業の復習をする「補習的な講座」や、普段の授業とは異なる内容を扱う「発展的な講座」を開講する予定です。また、「洋画を鑑賞して、その感想を英語で語り合う講座」や「普段の授業では扱えない高度な理科実験講座」などの講座も予定しております。

受講料は、原則1コマ(50分)あたり350円の予定です(教材費が別途かかる講座もあり)。

仮に、5日間開講される講座を受講した場合は、1750円でその講座を受講できることになります。

A. 現時点で校則は存在しません。 本校では、「より素晴らしい学校を創るために、そしてより良い学校生活が送れるために、生徒自らが組織を創り、ルール、マナーの意義、意味を考え、創り、自らを律する態度、行動がとれるよう見守り指導する」ことに力を入れています。そのため、「自分のためになること、仲間のためになること、他の多くの人々のためになること」という3つの条件を全て満たせばあらゆることにチャレンジできます。 ぜひ、新しい社会を創る体験を多く積み、そのために創る力、自らを律する力を身につけていただきたいと思います。 それ以外の校則など、学校生活を送るうえでのルールについては、入学した生徒が中心となって主体的に創っていきます。

A. 1年(中1)から4年(高1)までは自校給食と自宅から持参したお弁当の選択制です。 5年(高2)以降では給食制度がなくなり、お弁当をご持参いただくか、食堂を利用していただくことになります。 なお、開校数年後については、給食指導の場として食堂を適宜活用いたします。

A. 1食550円程度の予定です。学期ごとにお申込みしていただきます。

当日申し込みも可能ですが、当日手数料として50円いただきます。

A. 本校の給食は自校式です。校舎内にある食堂にて作られたものが提供されます。

A. 弁当販売を予定しております(予約制)。

A. 初年度は1学年のみの在籍となりますが、学校行事は行われます。どのように運営するのか、そのためにどのような準備が必要かなども含めて、入学してくる生徒を中心に決めてもらう予定です。1学年ならではの楽しみ方や盛り上げ方などについても、多くのアイデアを出してくれることを期待しています。

A. 入学した生徒が中心となって部活動を創りました。HP上のEA(部活動)からご確認いただけます。指導者については外部のコーチや講師に委託する予定で、 部活動への加入は任意となっています。

A. 本校では1年(中1)から6年(高3)までの6年間、一貫教育を行います。そのため4年(高1)進級時に受験をする必要はございません。 また、原則として、開智学園の他の系列校への進学は想定しておりません。

A. 近年の大学入試問題の傾向として、一般選抜では、単なる知識を問う問題よりも、思考力や読解力、表現力を必要とする問題が重視されています。また、一般選抜とならび、総合型選抜など特色ある入試の割合も増えている現状です。本校では、開智学園で培われてきた探究活動などを通して、一般選抜・総合型選抜双方に対応できる能力を育む教育を重視しています。そのため、日ごろから授業や行事に真摯に取り組むことが、大学受験対策に直結すると考えています。それに加え、各学年で行われるスキルアップ合宿や、講習を通して大学受験に対応する力を培っていきます。

施設/環境/その他

A. スクールバスの運用は予定しておりません。

A. 自転車通学は可能です。自転車保険については、埼玉県では加入が義務付けられておりますので、それに準ずる形となります。

A. 帰宅困難時には安全が確保されるまで学校で待機できるよう、非常用食糧・毛布等の準備を進めております。

A. 自習室は設置しています。運用方法については現在検討中ですが、系列校では1月1日を除いて毎日利用できます。

A. 蔵書数は20,000冊程度(初年度は5,000冊程度)を予定しています。図書室は1階と3階にそれぞれ1室ずつあり、主に1階は小学生が、3階は中高生が利用することになります。 今後、受験生や在校生に対してアンケート等で「図書室に置いてほしい本」を伺いながら、より良い図書室となるように準備を進めていきます。

A. 長期の留学については各ご家庭と相談して、個別に対応させていただきます。 また、海外の学校との短期の交換留学プログラムなども実施に向けて検討しております。生徒が希望する希望の国や地域も踏まえ、調整予定です。

A. はい。スラックスもご用意しております。

ショートブーツタイプの靴は、本校の制服の中ではあくまで、「正装」としての位置づけとなります。長距離を歩く場合や、夏の暑い日に歩く場合も想定して、オプションとしてローファーもご用意しております。