コース・クラス編成
1年(中1)から4年(高1)までの学び

「探究の基盤となる高い学力」と「創造性、協働性、探究力」を磨く
1年(中1)から4年(高1)までは、1クラス30人程度の少人数クラスで学びます。 各教科の授業では、国際的にも高く評価されている日本型の学びにより、基礎的な知識・スキルを体系立てて学習し、「探究の基盤となる高い学力」を体得します。
さらに、開智の探究的な学びに、国際標準の学びを取り入れた授業を行い、全く新しいものを「創造する力」、仲間と「協働する力」、疑問を納得するまで「探究する力」を身につけます。授業では、教科間の関連性を大切にし、実社会との関係性も重視しながら、「戦略的学習力」を育成します。

クラス編成
生徒の学力、学習歴、教科の適性等によって、特待コースとレギュラーコースを編成します。 基本的には、入学時の特待合格者が特待コース、一般合格者がレギュラーコースに配属されます。そのコースの中で、自分の好きなこと、究めてみたいことを考えながら各クラスを選択します。
*特待コースに空きがある場合、新入生登校日に実力テストを行い、その結果によって希望者は特待コースに行くこともできます。ただし、その場合でも一般合格が特待合格になることはありません。
*3年(中3)進級時に、習熟度によってすべてのコースとクラスを再編成します。ただし、特待生、奨学生の継続の審査についてはコース・クラス分けとは別の基準で行われます。
基本的なカリキュラムはレギュラーコースと同じです。教科の授業や、探究や特別活動などでそれぞれのクラスの生徒の興味・関心に合わせて、発展的な内容を扱います。
S特待生のみで構成され、医師や歯科医、獣医、薬剤師など、医療従事者を目指すクラスです。医系大学への進学実
績のある開智型の学びにより、夢を実現します。探究活動などでは、医療の基礎となる学びや課題に取り組み、同じ夢を持つ仲間と切磋琢磨しながら、力をつけます。各教科で医療に関係する
トピックに触れ、必要なマインド、科学的な視点を養います。
特待コース 本科コース
国 際
ネイティブ、バイリンガル教員が担任となり、ホームルームを英語で行うなど、日常的に英語を使うことで、海外大学への進学も視野に英語力を磨くクラスです。帰国生や外国籍の生徒など、多様な背景をもつ仲間とともに学ぶこと
で、国際感覚を育みます。また、英語を習熟度別クラスで学ぶため、入学後から英語を学ぶ生徒も国際クラスを選択することができます。
特待コース 本科コース
探 究

クラス編成
国公立大コース
理系
文系
私立大コース
理系
文系
医系
理系/文系