新着情報 開智所沢中等教育学校 > ブログ > Vo. 82 「自然をはかる」中1 磯のフィールドワーク 新着情報 新着一覧 生徒の取り組み 生徒ジャーナル イベント お知らせ 入試情報 ブログ Vo. 82 「自然をはかる」中1 磯のフィールドワーク 2026.10.13 9月27日から29日の2泊3日、中学1年生が千葉県鴨川市で磯のフィールドワーク(FW)を行いました。 1・2日目:磯場と室内での探究 今回のFWでは、理科と数学を関連させた学際的な学びとして、「自然をはかる」をテーマに探究活動に取り組みました。磯場に実際に足を運び、カニや貝などの生き物を観察するとともに、生き物の様子をデータとして記録し、客観的な視点から自然を捉えることを目指しました。 磯場の生き物に興味津々! 潮の状態で変わる生き物の様子を観察しました。 2日間の活動では、磯場での観察だけでなく、室内での探究活動も行いました。模造紙に観察結果や考察をまとめたり、必要に応じて実験を行ったりしながら、自然の家のスタッフや海洋大学の学生からの講義やアドバイスも参考に、それぞれのグループで探究を進めました。 グループで観察を行います。 自然の家スタッフさんから、講義を受けました! 自然の中で探究するということ 今回が中学校で初めてのFWということもあり、生徒たちは、これまでの理科の授業で行った「GTFW(グラウンドで問いを探そうFW)」での経験を生かしながら、自分たちの探究に適した問いを考えました。「自然をはかる」というテーマのもと、ただ生き物を観察するだけではなく、何をどのように測れば、自然の特徴を客観的に捉えることができるのかを考えながら、観察やデータ収集を行いました。集めたデータを整理し、そこからどのようなことが分かるのかを考察するなど、理科的な視点と数学的な視点を組み合わせて探究を進めました。 一方で、自然を対象とした探究ならではの難しさもありました。天候の影響により、2日目に磯場へ出ることができなかったグループもありました。しかし、生徒たちはそこで活動を止めるのではなく、室内でできる観察や実験、データの整理などに取り組み、限られた条件の中でどのように探究を進めるかを考えながら活動していました。 3日目:探究発表 最終日には、各グループがそれまでの活動をまとめ、発表を行いました。2泊3日という限られた時間の中で、どのように問いを立て、どのように自然を「はかり」、集めたデータから何を考えるのか。仲間と協力しながら試行錯誤した経験は、これからの探究学習につながる大きな学びとなりました。 初めてのFW発表でドキドキ… GSCクラスは英語で発表しました! 初めてのFWで得た気づきや課題を生かしながら、来年度以降のフィールドワークでも、より深い探究へとつなげていきます。