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Vol.43 中2・社会のFW実行委員会による「しおり読み合わせ」

本校の教育の柱である「探究」。その真髄ともいえるのが、自らの足で現地を訪れ、五感を使って学ぶ「フィールドワーク(FW)」です。2年生は、いよいよ9月に「社会のFW」へと出発します。先日、その本格的な準備の第一歩として、しおりの読み合わせが行われました。

今回の読み合わせをリードしたのは、「社会のFW実行委員会」のメンバーです。

しおりの内容に沿って、全体の行程や、現地での行動ルールを自分たちの言葉で説明していきます。

本校が大切にしているのは、「主体的に考え、行動する」こと。
入念に準備を重ね、堂々と説明する実行委員の話に、生徒たちも真剣に耳を傾けました。

生徒主体で進行する、しおりの読み合わせ

実行委員による確認の後、教員からは、FWを安全に遂行するための指導が行われました。

その中で、一歩踏み込んだ「問い」が生徒たちに投げかけられました。

「なぜ、フィールドワークにはこれほど細かな『きまり』があるのだろう?」

 

「それは、すべてのきまりは、みんなの『命を守る』という明確な目的があるからである」という、極めて本質的なメッセージが伝えられました。


生徒たちは、「きまり=制限」として捉えるのではなく、自分や仲間の安全を担保し、探究活動に集中するために必要な「守るべき境界線」なのだと、深く納得した表情で受け止めていました。

志を高く持ち、安全管理という最大の基礎を身につけた生徒たちが、どんな深い探究を遂げてくれるのか、今からとても楽しみです。