新着情報

Vol.42 助産師の方による講演が行われました

 本日6限、本校では埼玉県助産師会から講師の先生方をお招きし、「プレコンセプションケア講座」を開催いたしました。
「プレコンセプションケア(Preconception care)」とは、将来のライフプランを見据えて、日々の生活習慣や自分自身の心と体の健康に向き合い、整えていくことです。思春期という心身が大きく変化する大切な時期を迎えている生徒たちにとって、これからの人生を豊かに生きるための重要な土台となります。
今回は、日々命の現場に向き合っていらっしゃる助産師の先生から、科学的かつ温かい視点で大変貴重なお話をいただきました。


📌 今回の講座のポイント
講座では、主に以下の3つのテーマについて深く掘り下げていただきました。

  • 思春期における心身の変化 子どもから大人へと変化する時期の、体と心のメカニズムやセルフケアについて分かりやすく解説していただきました。
  • 相手との適切な距離感(境界線)を保つこと 自分自身には、心にも体にも「自分だけのパーソナルな領域(境界線)」があり、それは相手も同じであるということ。お互いの境界線を尊重し、適切な距離感を保つことの大切さを学びました。
  • コミュニケーションにおける「同意の取り方」 人間関係を構築する上で、「相手はどう思っているか」を確認する具体的なコミュニケーションについて。どちらか一方の思い込みではなく、対等な関係でお互いの意思を確かめ合う(同意をとる)プロセスの重要性を教えていただきました。

 特に「境界線」や「同意の取り方」のお話では、身近な友人関係やこれからの人間関係にも直結する内容ということもあり、生徒たちは真剣な表情でうなずきながら耳を傾けていました。
「自分の気持ちを大切にしていいんだ」「相手のNOという意思も尊重しなければならない」という気づきは、生徒たちの心に深く響いたようです。


今日の学びをこれからの学校生活に生かしていきます。