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Vol.73 “本物を目にし、知を深める” 中3「他地域フィールドワーク(関西方面)」

~中3による他地域FW~

9月13日から16日にかけて、中学3年生が京都や大阪をはじめとする関西方面への「他地域フィールドワーク(宿泊学習)」を実施しました。

今回の行程や宿泊ルールは、生徒で構成された実行委員会が旅行会社のJTBと直接打ち合わせを重ねて創り上げたものです。生徒が主体となり、企画段階から本気で向き合いました。

現場で問いを解き明かす「探究班行動」と発表

班行動の日には、生徒たちは事前に立てた探究テーマをもとに現地調査へ出発しました。歴史的価値のある文化的遺物を自分の目で確かめたり、現地の方に直接インタビューを行ったりと、アクティブなフィールドワークを展開しました。

滞在中に行われた探究発表会に向けては、各班で調査結果を模造紙へ熱心にまとめました。前日の夜から自主的に集まって準備を進める班も見られるなど、学びに対する強い意欲が溢れていました。

生徒たちは班ごとに計画したフィールドワークを行います。
自分たちが設定した探究テーマを自分の目で確かめます。
発表に向けて、自主的に模造紙をまとめます。
限られた時間の中で準備を進めます。
探究結果を模造紙を使って発表しました。
3年生になると随所に工夫が見られる発表で、成長が感じられました。

京都大学での講義とクラス行動で広がる視野

クラス行動の日には、京都や大阪の歴史や文化に触れる行程をめぐりました。

特に大きな刺激となったのが、京都大学への訪問です。現役の京大生にキャンパスを案内してもらい、さらに教授による特別講義を受けるという贅沢な時間を過ごしました。最先端の知に触れたことで、生徒一人ひとりが自身の「志」や将来の進路について深く思索する貴重な機会となりました。

現役の京大生にキャンパスや周辺を案内していただきました。
京都大学でアジア・アフリカをご研究されている山越教授にご講義いただきました。
クラス行動では扇子の絵付け体験など、クラスごとに様々な活動を行いました。

本物の体験が育む「生徒の個性」

3泊4日の集団行動を通じ、生徒たちは周囲と協働する力を磨き、一回りも二回りもたくましく成長しました。

机上の勉強にとどまらず、自ら問いを設定し、現地で確かめ、発信する——日頃の「探究×学力」の学びが、実社会のフィールドで大きな実を結んだ4日間となりました。

自ら深く学び、挑戦し続ける生徒たちの今後の活躍にご期待ください!