新着情報 開智所沢中等教育学校 > ブログ > Vol.34 「好き」も「嫌い」も探究の種に。3学年合同で学ぶ“テーマ決定のヒント” 新着情報 新着一覧 生徒の取り組み 生徒ジャーナル イベント お知らせ 入試情報 ブログ Vol.34 「好き」も「嫌い」も探究の種に。3学年合同で学ぶ“テーマ決定のヒント” 2026.06.23 本校の教育として力を入れている「個人探究」。その「個人探究」のテーマ決定に向け、先日5・6時間目を使って、3学年全体が体育館に集まり特別講義が行われました。登壇した探究部副主任の藤澤先生が、生徒たちの思考を整理していきながら、テーマ決定に大切な要素を伝えてくれました。 「嫌い」の裏側にある問いに気づく まずはテーマ探しの王道として「好き」というキーワードからスタート。自分が熱中できることを書き出していきますが、藤澤先生のアプローチはここで終わりません。「『好き』が思い浮かばなければ、今度は『嫌い』をキーワードにしてみよう」日常の「不便だな」「嫌だな」という感情の理由を深く突き詰めることで、立派な探究テーマになるという解説に、生徒たちの目が輝きます。「探究」が一気に自分事へと変わる瞬間でした。 学年・性別を跨いだ「対話」で広がる視点 講義は、先生からの問いかけをもとに、生徒が自分で思考し、周囲と意見を共有しながら進みました。「今書き出したことを、今までに話したことのない生徒に伝えてみましょう」その合図で始まった共有の輪は、学年や性別を跨いだダイナミックなもの。先輩が「その視点にサイエンスの要素を入れると深まるよ」とアドバイスしたり、異なる学年同士で共感し合ったり。多様な仲間との対話から、一人では気づけなかった新しい視点が次々と引き出されていきました。 社会に貢献する「探究の力」へ 自分の「好き」をどう社会に活かすか、あるいは「嫌い」という社会の課題をどう解決していくか。今回見つけたテーマの卵たちは、これから時間をかけて、世界をより良くするための「人のために学び行動する」力へと育っていくように思います。高い志を持って一歩を踏み出した生徒たちの探究を、これからも支援していきます。 講義の様子 テーマ策定のために考えを整理していきます