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Vol.89 プログラミングコンテストで賞を受賞しました!

 11月30日に行われたU-22プログラミングコンテストにおいて、本校2年生の大野くんが、フォーラムエイト賞を受賞しました。

〜U-22 プログラミング・コンテストとは〜

「プログラミング」技術を用いて、自らの自由な発想で創りたいと思うアイデアを、プログラミング技術で表現する、作品提出型プログラミングコンテストで、
1980年から国内のIT人材の発掘・育成を目的として経済産業省主催でスタートしました。
2014年からは民間に移行し、コンテストの主旨に賛同する協賛企業で「U-22プログラミング・コンテスト実行委員会」を構成・主催とし、
一般社団法人ソフトウェア協会(SAJ)にU-22プログラミング・コンテスト運営事務局を置き、歴史あるプログラミングコンテストを継承しています。

プログラミングについて聞いてみました!

Q:今回はniloというオリジナルのプログラミング言語を開発されたとのことですが、その言語を開発しようと思ったきっかけを教えてください。

大野くん:プログラミングがとても好きで 新しいプログラミング言語を作りたいと思ったからです。既存のものよりもシンプルなプログラミングを作りたかったです。

 

Q:プログラミングはいつからやっていますか。

大野くん:小学4年生のときにScratchを始めたのがきっかけです。マリオのようなスクロールゲームや、オンラインゲームを作りました。オンラインゲームは対戦式で色んな人に体験していただきました。

 

Q:niloを作る前によく使っていたプログラミング言語は何ですか。

大野くん:タイプスクリプト、Pythonやラストという言語を使っていました。 

 

Q:プログラミング言語を作る上で難しかったことや楽しかったことなど、印象に残っていることを教えてください。

大野くん:サイトを作ったり、アプリを作るよりも本当にやることがとても多くて、いくら作業しても終わらない感じがしました。

サイトを作ったり、アプリを作るよりも本当にやることがとても多くて、いくら作業しても終わらない感じがしました。

 

Q:完成した時はどんな気持ちになりましたか。

大野くん:ひたすらバグを探そうという気持ちでした。そして、完成したときはとても嬉しかったです。

 

Q:実際にniloを使って作った作品にはどのようなものがありますか。

大野くん:チャットアプリや天気予報アプリがあります。

 

Q:受賞後、フォーラムエイト社に見学に行かれたようですが、どのような体験でしたか。

大野くん:会社を見学させていただき、会社で開発していたゲームやソフトを体験できました。

 

Q:今後はどのようなことをしたいですか。

大野くん:プログラミングを進めるうえで数学が重要だと思ったので、数学を一生懸命勉強したいと考えています。また、未踏事業のコンテストに参加したり、将来的には大学院でプログラミング関係の研究がしたいです

作成した天気予報アプリ