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Vol.84 第1回開智所沢英語スピーチコンテストを開催しました。
本校ではこのたび、第一回開智所沢英語スピーチコンテストを開催しました。
レシテーション部門とオリジナル部門の2部門で構成され、参加した生徒はすべて有志。自ら手を挙げ、英語での表現に挑戦する姿がとても印象的でした。
予選から白熱した戦い
本選に先立ち、まずは１次予選を実施しました。
両部門とも多くの生徒が参加し、その中から半数が本選に進出しました。どのスピーチにも個性と努力が光り、選考に悩むほどレベルの高い戦いとなりました。
参加生徒に準備について尋ねると、
英語科の先生に発音や表現を相談しながら練習
英語学習システム ELSTを活用し、発音チェックや録音練習
友だち同士で聞き合いながらブラッシュアップ
など、工夫しながらスピーチを作り上げていく様子が見られました。
本番はホールで開催、応援の拍手も温かく
本選は学校ホールで行われ、客席には応援に来た生徒の姿も。
発表者の緊張を包み込むように、あたたかい雰囲気の中でコンテストが進みました。
オリジナル部門の生徒たちは、自分の経験や思いを英語でまっすぐに伝え、会場を引き込みました。日常の気づき、将来の夢、家族への感謝など、テーマはさまざま。いずれも英語を“自分の言葉”に変えようとする姿が印象的でした。
レシテーション部門では、英語の名作を暗唱して発表します。スピーチを聞いていると、まるで『裸の王様』の場面が思い浮かぶようで、聞き手を物語の世界へといざなってくれました。
優勝者は学園全体のコンテストへ
さらに、各部門で優勝した生徒は、2月に開催される開智学園スピーチコンテストに出場します。校内代表として、より大きな舞台で挑戦することになります。今後の活躍にもぜひご期待ください！
