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Vol.111 お城フィールドワークに行ってきました

 2月22日(日)、開智中学校主催の「第16回 お城のフィールドワーク」が開催され、本校からも3名の生徒が参加いたしました。引率の大人を含め約20名という大所帯での賑やかな行軍となりました。
今回の舞台は、比企地方に位置する歴史深い三つの山城です。
 中城: 鋭い堀切が幾重にも連続する、コンパクトながらも技巧的な山城。
 腰掛城: 杉山城の背後を固め、急峻な切岸で敵を阻む堅牢な支城。
 杉山城:「築城の教科書」と称され、複雑な虎口や土塁が当時のまま完璧に近い形で残る国指定史跡。
山道や長い距離を歩くハードな行程でしたが、生徒たちは一歩一歩、歴史の跡を力強く進んでいきました。
現地では、落ちていた大きな葉を「軍配」に見立て、当時の合戦を再現する場面も。 実際に攻め手と守り手に分かれて動いてみることで、敵を迷わせる「囮小口(偽の入り口)」などの巧妙な罠や、死角まで計算し尽くされた土塁・空堀の配置を肌で感じることができました。
 
 参加した生徒からは、「歴史を学ぶだけでなく、多くの人と関わることができました。系列校の生徒と話をする中で、お互いの学校のことを知ることができ、とても楽しい時間でした。」といった声が挙がり、次回も参加したいとなったそうです。
 
 図面を見るだけでは分からない、地形を巧みに活かした守りの工夫。それを自分の足で踏みしめ、五感を使って体験したからこそ得られる「生の学び」に溢れた一日となりました。
 
 

系列校との関係も深まりました!