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Vol.19 探究ワークショップを実施しました

本校の教育の核である「探究」。その実践の場として、中高生と企業が手を取り合い、新たな価値を創造するコンテスト「MONO-COTOイノベーション」の学内説明会を開催しました。

「デザイン思考」で、真の課題を掘り起こす

今回のプログラムの鍵となるのは「デザイン思考」。

ユーザーの視点に立って課題を深く理解し、アイデアを形にすることで、未知の解決策を見いだす思考法です。

生徒たちも「なぜ?」を繰り返しながら、表面的な困りごとの裏側にある「本当の課題」を見つけ出すサイクルを学びました。

ワークショップ:食事の「困りごと」を解決せよ

説明会では、実際に「食事」をテーマにしたワークショップが行われました。生徒たちは以下のステップで、思考を具現化していきました。

1.インタビュー: 相手の食生活について、具体的な事実を聞き取ります。

2.解釈と深掘り: 事実に対し、なぜそうなるのか原因を考えます。

3.真の課題への気づき:本人が気づいていない「本当の悩み」を特定します。

4.アイデア発案: 解決方法を徹底的に考えます。

5.試作: アイデアを具現化します。

6.テスト: 相手に見せ、評価を聞き、次の改善点を見つけます。

この「まず形にして試す」というスピード感は、まさに将来必要な変化を恐れない姿勢そのものです。

ペアで取り組むワークショップの様子

「人のために学び、得意を活かして挑戦する」

今回のコンテストの選考課題も、このデザイン思考を用いた「アイデアの新しさ」が問われます。
生徒たちは、ワークショップを通して社会との交流を体験し、自分の学びが誰かの役に立つ喜びを実感していました。生徒たちの挑戦を、本校はこれからも全力でサポートしていきます。