探究の学び
じっくり考え抜く
探究の学び
【じっくり考え抜く】
探究の学び
じっくり考え抜く「思考のプロセス」を大切にする。
授業や進路学習から学校行事まで、あらゆる場面で「探究型の学び」を展開しています。生徒が発見した素朴な疑問や社会の課題に対して、自ら仮説を立て、観察・実験・調査によって検証し、成果を発信する。この思考のプロセスをじっくり経験することが、将来さまざまなことにチャレンジするための原動力となります。
世界を広げる「好奇心」と、一生モノの「生きる力」
プロセスを重視する開智所沢の探究によって、一生モノの力を育てます。
好きを徹底的に突き詰める
出発点は、生徒自身の「知りたい」という純粋な好奇心です。「流行のメカニズム」から「宇宙の神秘」まで、自分の興味に自信を持って主体的に向き合う中で自己理解が深まり、生涯にわたって自ら学び続ける「熱狂の種」が芽生えます。
課題解決能力が将来につながる
物事の本質を抜き出す考察力、異なる考えを持つ他者と対話し協働する力、自分の意志を論理的に伝える発信力。探究サイクルを身体に染み込ませることは、予測不可能なこれからの社会において、自ら問いを立て、能動的に未来を切り拓いていくための「一生物の力」になります。
大学受験の強力な武器にも
自分の関心を深く掘り下げた経験は、近年の大学入試でも圧倒的なアドバンテージとなります。6年間の探究レポートは総合型選抜や学校推薦型選抜での強力なポートフォリオ(活動実績)になることはもちろん、一般選抜においても、他者の一歩先を行く深い論理的思考力や記述力の土台となります。
探究の取り組み
探究の型を学ぶ教科の学び
日常の授業プロセスを切り分け、すべての教科で探究の型を習得します。社会科での事象から新たな問いを生み出す「疑問の提示」をはじめ、体育科ではリレーの区間タイムをグラフ化して勝つ戦略を導き出す「データ分析・考察」を実践。技術科ではレポート執筆方法を学ぶなど、あらゆる授業が探究の場となります。
「好き」を極める「個人探究」
1年での基礎ワークショップから始まり、問いの立て方や適切な検証方法の設計をゼミ形式で段階的に習得していきます。4年生以降は生徒一人ひとりに個別の教員メンターが伴走し、1年間かけて独自の論文や成果物を完成させ、毎年開催される発表会で学年を超えて互いに高め合います。
リアルな世界と協働から学ぶFW
教室の机の上ではできない、現地でのリアルな実体験と仲間との「グループ探究の手法」を重視します。1年の房総での磯観察から、2年の企業・大学への自主アポ調査、4年の首都圏実地調査、そして5年でのイギリス・ケンブリッジ大での英語プレゼンへと段階的に進化させます。
創造力を育む「探究型の学校行事」
生徒主体で伝統を創り、振り返りで次世代へ繋ぐ
体育祭・文化祭・合唱祭は、生徒主体の実行委員会が目的やテーマの明確化から当日運営までを探究的に実践します。終了後はアンケートなどの客観データをもとに自己評価を行い、翌年の行事へと課題を引き継ぐことで「誰かのために全力で活動し、社会に貢献する喜び」を人間的な成長とともに学びます。
クラス紹介 ー 好きを究める開智の探究
特進・本科 探究クラス
開智学園が誇る「探究的な学び」を中心に据え、のびのびと学びながら自らの夢や目標を見つけ、未来の可能性を広げるクラスです。
互いに高め合う環境
さまざまな分野に関心を持つ仲間とともに学ぶことで、自分の得意や好きを発見。得意な教科はさらに伸ばし、苦手な教科は基礎からじっくり学ぶことで、着実な学力向上を図ります。
6年間の系統的な探究の学び
【1年】
自然科学系の探究力を磨く
自然そのものから疑問を発見して探究します。南房総に行き、磯場で見つけた動植物を観察しながら、興味を持った生物について理解を深めます。 海洋の生き物について研究している大学生もメンターとして参加し、探究計画を立案する手本を見せてもらいながら、生徒達の現状に合わせて的確なサポートを行います。
個人探究
探究の基礎を磨く
好きなこと、得意なことについて探究します。「よい疑問の作り方」「検証の流れの立案方法」をはじめとする探究の方法について、ワークショップなどを通して学んでいきます。わからないことを調べるだけの「調べ学習」を「探究」に昇華させます。
【2年】
社会のフィールドワーク <2泊3日>
文学や社会の事がらについて、グループごとに探究します。異なった分野での探究を、1年の探究の成果を基にして、さらにレベルの高い探究活動を行います。生徒たちは事前に探究テーマに基づいて仮説をたて、自分たちで企業や研究所、大学、博物館などにアポイントをとり、現地で詳しく調査し、自分たちの仮説を検証し、考察を深めます。成果は学校にもどったあと、まとめて直して発表します。
個人探究
【3年】
他地域でのフィールドワーク <3泊4日>
日々の探究では訪れるのが難しい地域で、フィールドワークを行います。これまでの「グループ探究」や「個人探究」を振り返り、自然科学、人文・社会科学、医学・薬学、理工学などあらゆる分野の中からテーマを絞り、「グループ探究」を行います。考えの異なる班員が話し合うことで、ひとつのテーマからさまざまな仮説がでてきます。
個人探究
【4年】
プロジェクト型の個人テーマの探究
首都圏フィールドワーク <1日×4>
個人探究を一体化させて1年間かけて探究します。興味・関心に基づいて自ら学びを設計し、日常の中での実験や観察、成果物の作成といった探究と、首都圏のいろいろな研究所や大学、自然や市街地をフィールドにして聞き取り調査や観察を行う探究を合わせて、探究を本格的に行います。
その為、ひとり一人にメンターの教師がついてアドバイスを受け、 成果物や論文など、独自に成果をまとめて、3学期には最終発表会を行います。
【5年】
海外フィールドワーク <5泊7日イギリス(予定)>
【6年】
フィールドワーク/個人探究