グローバルの学び

世界にはばたく グローバルの学び

【世界にはばたく】

グローバルの学び

国際生入試情報

学校説明会・イベント情報

開智所沢では、独自の探究サイクルを基盤とし、生徒一人ひとりの個性や関心を尊重した学びを大切にしています。倫理的・社会的な責任を意識しながら、地球規模の課題に対する概念的な理解を深め、世界平和の実現に貢献する視点からグローパリゼーションについて考察する力を育てていきます。

グローバル社会でのアカデミックなカ

論理的かつ批判的に物事を考える力を養うには、メディアや情報を正しく読み解くリテラシーと、倫理的な判断力が不可欠です。開智所沢では、こうした力を1年生のうちから育てるために、APAスタイルに基づく出典の明記を徹底し、国際的な学術基準に沿った学びを日々実践しています。

現地での実体験と地球規模の問い

実体験を通して、地球規模の課題や問いに向き合う力を育みます。現地の方々や国立大学の大学院生と協働しながら、一次資料を活用した探究の方法や問いの立て方を学び、学びを実社会と結びつけることを重視しています。

ローカルにグローバルを見出す

身近な地域の文化や課題を、地球規模の視点から捉えることで、自らのアイデンティティを育み、グローバルな課題を“自分ごと”として捉える力を養います。地域を起点とした学びを通じて、多様性への共感を深め、持続可能な社会の実現に向けて行動する力を育てていきます。

個人探究で自分を磨く

自分の興味に自信を持って主体的に向き合う力が育まれ、自己理解が深まっていきます。地域資源である角川武蔵野ミュージアムを活用できる環境も、本校の大きな魅力のひとつです。こうした学びの積み重ねが、自らの夢を描き、実現していく力へとつながっていきます。

クラス紹介

GSC(Global Scholars Class) 国際生対象

国際生一人ひとりの多文化的な経験を尊重し、探究的な学びを通してアイデンティティの確立を目指します。自己理解を深めることで、自分に合った進路を選択できるようになり、多様な他者と協働できる国際的な視点も育まれていきます。確かな自己認識を土台に、海外大学や国際系大学への進学を力強く支援します。

国際クラス(特進・本科)

主に日本語での試験によって入学した生徒が在籍し、6年間を通じて着実に成長していくクラスです。入学時の英語力は問いません。国際入試に合格した生徒のうち、日本語運用能力に優れた生徒は本クラスに所属しながら、国際クラスで展開されるグローバルな学びにも積極的に参加し、その力を発揮しています。国内大学への進学はもちろん、海外大学も視野に入れた幅広い進路選択を可能にする学びを実践しています。
※英語を用いない入試で合格した場合は、原則として本クラスに所属します。

英語の学び

開智所沢では、6 年間で2500 時間を超える英語学習を行います。週7 時間の英語の授業、AI 搭載型アプリを活用したeラーニング、「海外フィールドワーク」などさまざまな行事を通して、大学受験レベルを超えた、英語を「使いこなす」能力を養います。授業は、テキストだけでなく、映像も活用し、たくさん英語に触れること、使うことに重点をおき、声を出して読み、話し、書くことに注力します。また、他の教科の授業でも、しばしば英語に触れることでオールマイティーな英語力を育てます。

だから、英語が「使える」ようになる!

学校が紹介している語学研修・海外研修の例

国内語学研修

海外語学研修

海外留学

開智+国際標準の学び

Kaichi Tokorozawa Primary and Secondary School is a Candidate School* for the MYP. This school is pursuing authorization as an IB World School. These are schools that share a common philosophy—a commitment to high quality, challenging, international education that Kaichi Tokorozawa Primary and Secondary School believes is important for our students.

開智所沢小・中等教育学校は、国際バカロレア(IB)Middle Years Programmeの候補校(※)です。本校は、IBワールドスクール(IB認定校)としての認定に向けた申請段階にあります。IBワールドスクールは、「質の高い、チャレンジに満ちた国際教育に信念をもって取り組む」という理念を共有する学校です。開智所沢小・中等教育学校も、このような教育に取り組むことが、生徒にとって大切であると信じています。

*Only schools authorized by the IB Organization can offer any of its four academic programmes: the Primary Years Programme (PYP), the Middle Years Programme (MYP), the Diploma Programme (DP) or the Career-related Programme (CP). Candidate status gives no guarantee that the authorization will be granted. For further information about the IB and its programmes, visit www.ibo.org.
国際バカロレア機構より認定を受けた学校のみが、国際バカロレア機構の提供する4つのプログラムである「初等教育プログラム(PYP)」、「中等教育プログラム(MYP)」、「ディプロマプログラム(DP)」、「キャリア関連プログラム(CP)」を導入することができます。候補校であることは認定を保証するものではありません。国際バカロレア機構および国際バカロレア機構の提供するプログラムに関する詳細はwww.ibo.orgをご確認ください。
※Kaichi Tokorozawa Primary School and Kaichi Tokorozawa Secondary School are the official names approved by Saitama Prefecture respectively. We applied to the International Baccalaureate Organisation to treat the primary and secondary schools as integrated schools, and we applied under the name Kaichi Tokorozawa Primary and Secondary School.
※開智所沢小学校・開智所沢中等教育学校のそれぞれが埼玉県から認可を受けた正式名称です。 国際バカロレア機構へは、小学校と中等教育学校を一貫校という扱いで申請するために、開智所沢小学校・中等教育学校という名称で申請しました。
**Mission Statement from the IB The International Baccalaureate aims to develop inquiring, knowledgeable and caring young people who help to create a better and more peaceful world through intercultural understanding and respect. To this end the organization works with schools, governments and international organizations to develop challenging programmes of international education and rigorous assessment. These programmes encourage students across the world to become active, compassionate and lifelong learners who understand that other people, with their differences, can also be right.
**IBによるミッションステートメント 国際バカロレアは、異文化の理解・尊重を通して、より良く、より平和な世界の構築を支援する、探究心旺盛、知識豊か、思いやりのある若者を育むことを目指しています。この目的の達成に向けて、当組織は、国際的な教育と厳密な評価による遣り甲斐あるプログラムを作成すべく、学校、各国政府、国際組織と協働します。世界中の生徒が、各々異なる他の人々も正しくあり得ると理解し、能動的で、思いやりのある、生涯の学習者になることを、これらのプログラムは奨励します。

学び方を学ぶ

学びの目標を効果的に達成するための自分なりの「学び方」を考え、発見し、実践します。日々の教科の学びや生徒会活動に加えて、スキルアップ合宿や系列校の卒業生による講演会などを通して「学び方」を考え、自分のものにしていきます。あわせて、「思考」「リサーチ」「コミュニケーション」「プレゼンテーション」「自己管理」「社会性」など、どの教科にも共通する学びのスキル(汎用的学習スキル)を身につけ、学習力を高めます。

学際的に学ぶ

普遍的で抽象的な意味を持つ言葉を概念といいます。この概念を教科の核に据えてカリキュラムを設計し、共通の概念を扱う教科について、横断的に学びます。教科という枠を超え学びを教室の外に拡げることにより、実社会とどのように結びついているのか学ぶことができます。また、1つのテーマについて複数の手段で学ぶことを通して、物事には多様な見方・解決方法があることを知り、実社会でのさまざまな要素が絡み合った複雑な問題を解決する力が育ちます。