獲得した知識・スキルを基に、「問い」を発見して解決することにより智を深めていく学びです。新たな智を創造する経験を積むことによって、学びを授業の中から外に拡げ、生涯学習者としての基盤を形成することができます。さらに、知識・スキルを実際に活用することにより、それ自体の理解を深めることもできます。また、習得型の学びで諸法則を理解する際に、観察・実験・議論にもとづく探究的なプロセスを取り入れることもあります。試行錯誤する時間があることによって、理解した知識を忘れてしまったときにも自身の中で順序立てて思考することで、もう一度思い起こすことが可能となります。