新着情報

Vol.38 探究ワークショップを実施しました

『中高生探究コンテスト』を主催する株式会社CURIO SCHOOLより講師の方々をお招きし、3学年合同で「探究ワークショップ」を実施しました。

ワークショップでは、講師の方から「探究とは、自分の問いに答えを出す物語(試行錯誤)である」という定義が示されました。

『中高生探究コンテスト』における過去の優秀作品の共通点は、課題がしっかりと「自分ごと」になっていること。自分の熱量を注ぐ「好き部門」と、身近な課題を解決する「困りごと部門」の紹介を受け、生徒たちは「問いと答えをぐるぐる往復しながら、まずはやってみる」という探究の姿勢を学びました。

今回のメインは、探究のプロセスを5つのステップで体感するミニワークです。生徒たちの主体的なアイデアと熱気があふれていました。

ステップ①:テーマの「自分ごと化」
「好きなことや得意なことは?」「誰かが困っていて、気になったことは?」などの問いかけからスタート。生徒たちは自身の内面を掘り下げ、多様なテーマを次々と書き出していきました。

ステップ②・③:短く小さな「問い」の設計と仮説
大きなテーマを「短く小さな問い」へと絞り込みます。「どうすれば朝の満員電車で快適に過ごせるか?」など、具体的な問いに対して「こうすれば解決できるはず」という仮説を立て、調査方法を練り上げます。

ステップ④・⑤:オリジナルデータ獲得への試行錯誤
ここが生徒たちの本領発揮です。「アンケートを取るだけでなく、実際に現地で数える」「専門家にインタビューしてみる」など、オリジナルのデータを取るためのアイデアが次々と飛び出します。

「一度ダメでも、方法を変えて何度も挑戦する」という試行錯誤のプロセスを、仲間と議論しながら組み立てていきました。

生徒たちは今回のワークショップを通じて、「探究とは、圧倒的な試行錯誤の量を楽しむものだ」という気づきを得たようです。

開智所沢の生徒たちが、これからどんな自分だけの「物語」を紡いでいくのか、今からとても楽しみです。

探究ワークショップの様子