新着情報 開智所沢中等教育学校 > ブログ > Vol.65 哲学対話〜のびのびした生徒活動の土壌〜 新着情報 新着一覧 生徒の取り組み イベント お知らせ 入試情報 ブログ Vol.65 哲学対話〜のびのびした生徒活動の土壌〜 2025.10.08 本校では、生徒ののびのびとした活動を支えるために、「哲学対話」の時間を大切にしています。 哲学対話の目的は、相手の意見を「聞く」こと。ただ好き勝手に話すのではなく、一つの輪になり、ボールを持っている人だけが話します。周囲の人はその言葉をじっくりと聞く。そんなルールのもとで、「自分の発言を聞いてもらえる」という安心感を育てています。これは、生徒たちが主体的に意見を発信していくための大切な土台です。 今回の対話では、 「アニメは文化と言えるのか?」 「タイムマシーンで行くなら、過去?未来?」 「歴史的価値のある建物の一部を、バリアフリー化のために改変しても良いのか?」 といった、答えのない問いがテーマに挙がりました。 大人でも考え込んでしまうような難しい問いに対して、生徒たちは自分なりの考えをしっかりと持ち、堂々と発言していました。互いの意見を尊重しながら対話する姿に、日頃の学びの積み重ねを感じました。 相手の考えに静かに耳を傾けます なるほど!な考えが飛び出しました 体育館で実施しているクラスも 教員がファシリテート