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Vol.41 【SA】ユニセフ募金 使用済み切手

SAとは?

開智所沢では、社会に貢献する活動の一環として、「SA」という活動を行っています。

SAとは、「Service as Action」の略で、奉仕活動などを通じて他者を支援するための行動を行うことを意味し、学校、コミュニティ、近隣、国、または国際的に他者を助ける目的があります。

本ブログでは、定期的にSA活動の一例を紹介していきます。

活動紹介

今回の活動は、昨年度に行った「使用済み切手の寄付活動」をさらに発展させた取り組みです。

 

昨年度は、8人のメンバーで使用済み切手を集め、埼玉ユニセフさんに直接寄付を届けに行きました。活動を通じて、使い終わった切手がユニセフの支援活動につながること、そしてその募金が世界中の困っている子どもたちの命や学びを支える大切な力になることを知りました。ユニセフが行っている医療・教育・栄養・緊急支援などの多様な活動や、日本の募金活動の歴史と影響についても学ぶことができました。

 

こうした学びを踏まえ、今年度は活動の輪をさらに広げることに挑戦しています。「自分たちだけでやる活動」から、「全校生徒に呼びかける活動」へ。今回は、全校に向けて寄付を呼びかけ、「募金に協力したいな」「世界の困っている子どもたちのために何かしたいな」と思う人たちが気軽に参加できる形を目指しています。

 

一人ひとりの気持ちが、世界の誰かの助けになる。そのことを実感できるこの活動は、「グローバルな学び」を掲げる開智所沢の教育の中でも、実に象徴的な取り組みのひとつです。

その他 活動例