こんにちは。英語科の西田裕太郎です。

9/4(月)に日本を出発し、5泊7日で開智日本橋学園の5年生（高2）とともに、イギリスフィールドワークに行ってきました。

最初の3日間は、ケンブリッジにてケンブリッジ大学の学生とともに探究プレゼンの準備や街の散策を行い、その後ロンドンに移動して、グループごとに市内を巡りました。
探究プレゼンは5年間の集大成として、すべて英語で行いました。ケンブリッジ大学の学生のアドバイスを聞きながら質を高め、最後は堂々と発表していました。
大学の建物も含めて、街には何百年もの歴史ある建物が建ち並び、生徒たちは歴史の重みを感じずにいられない様子でした。

私はまだ見ぬ所沢1期生の5年後はどうなっているのか、その姿も想像しながら日本橋の生徒たちの様子を見ていました。様子を見ると同時に、オックスフォードやカンタベリー、ケンブリッジにある合計6つの機関を訪問し、5年後のイギリスフィールドワーク、そして1期生が2年次以降に行う予定の海外語学研修のアイデアを得てきました。

5年後の集大成となるフィールドワークまで、英語スキル向上のため1期生にどのような機会を作っていけるのか、多くの可能性を探ってきました。
1期生の入学後、みなさんの考えも聞きながら、実りあるイギリスフィールドワーク、そして海外語学研修にするため、一緒に計画していくことが今から楽しみです。

最近はコロナも引き続き警戒が必要ですが、インフルエンザがかなり流行しているようです。体調管理をしながら、受験勉強にも取り組んでいってください。

（仮称）開智所沢中等教育学校　準備担当・西田（にしだ）